2017年7月3日

Yucca elephantipesユッカエレファンティペス

ユッカエレファンティペスは中央アメリカから北アメリカにかけて自生しています。幹がとても特徴的で、象の足に似た模様でとても太く立派なことから、エレファンティペスという名前が付いています。また日本では、男性的な印象を木の姿から抱き若い芽が次々と吹くことから「青年の木」とも呼ばれています。

ユッカエレファンティペスは寒さに強くとても丈夫なため、初心者でも育てやすいと人気な植物です。大きさや形も様々で、飾る場所を考えながら選べる楽しさがあります。金運や仕事運が高まると言われているので、インテリアでは気を呼び込む窓辺や玄関、ベランダ近くに置くのがオススメです。また法人のお客様で利用がある御祝いのギフトでは、新芽が次々と吹く特徴から「成長や発展を表す木」と言われていることから、新築お祝いや移転お祝い、就任お祝いなどで利用される方が多いです。

特徴

ユッカエレファンティペスは、太く真っ直ぐ伸びる幹と凜とした葉っぱが特徴的です。太い幹から脇芽が伸び、その先に剣先のような硬いシュッとした上向きの葉っぱが出てきます。葉先は尖っていて手を切る恐れがあるので、お手入れの際は十分な注意が必要です。成長すると根元の葉から枯れてしまうので、ある程度育ったら間引きすると綺麗に成長します。もっともポピュラーな観葉植物なので、お花屋さんだけでなくホームセンターなどでも購入することが出来ます。 日本で一般的に見られる高さは30㎝から170㎝程度ですが、自生している地域では10mの巨木になる場合もあります。日本で良く見られる姿とは驚くくらい別物です。

育て方

日当たり

風通しと日当たりの良い場所を好みます光の入るカーテンのレース越しが最適です。外でも育てる事が出来ますが、直射日光に当てすぎてしまうと葉が焼ける恐れがあるので注意が必要です。

温度

ある程度の耐寒性があるので、日本の気候では春から秋にかけて特に寒さなど気にせず育てられます。3度以下にならなければ大丈夫ですが、冬は室内で管理することをオススメします。また雪の降る地域は、室内で管理する時期を早めるなど調整が必要です。

お水

春から秋にかけては土の表面が乾いてから、冬は土が乾いて1週間程度してから、お水をしっかり与えてください。乾燥に強い種植物なので、あまり与えすぎてしまうと根腐れの原因になるため、回数は控えめで大丈夫です。

肥料

春から夏にかけて成長する時期に、1回~3回程度肥料を与えます。ゆっくり効くタイプの固形肥料がオススメです。与え過ぎると形が乱れてしまうので、蒔く量は十分に注意してください。

病害虫

春から秋の気温が高い時期は、カイガラムシが発生しやすくなります。またうどん粉を撒いたような白い粉状のカビが特徴のうどん粉病には、特に注意が必要です。換気をこまめにすることで、発生を防ぐことが出来ます。ひどい場合は、薬剤散布をする必要があります。

基本情報

科名
キジカクシ科(リュウゼツラン科)
属名
ユッカ属
名称
ユッカ[Yucca elephantipes]
原産地
メキシコ東南部(アメリカサバナ気候区)
花言葉
偉大、勇ましい