2017年6月19日

Epipremnum aureumポトス

スタッフの岩崎です。今回は観葉植物としてメジャーな「ポトス」を紹介させていただきます。

ポトスはつる性の植物です。そのため、登はん性があり、登上させると葉が成長し、下方に垂らすとはが縮小する性質を持ちます。また、原産地は東南アジアおよび南太平洋諸島であり、そこではジャングルの下草に自生していて、他の樹木に張り付くようにして生育しています。ものによっては、幹も太く葉も大きいものでは1メートルを超えるぐらいの大きな葉をつけることもあり、そのような葉はモンステラのように葉に切れ込みが入ります。

ポトスは園芸品種がいくつかあり、「ポトス・ライム」、「ポトス・エンジョイ」などがあります。また、ポトスはツル性の植物なので、「ポトス・ヘゴ」、「ポトス・タワー」といった支柱を立てて縦に存在感を出す仕立て方や吊り鉢に植えて垂らす仕立て方もあります。

ポトスは育てやすい観葉植物ですが、葉は夏に強い直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまう場合があり、水を遣り過ぎると根腐れを起こしてしまいます。

ポトスの葉には黄色の斑点があります。ポトスの和名である「オウゴンカズラ(黄金葛)」は葉の斑点が由来とされています。また、ポトスの花言葉である「永遠の富」と「華やかな明るさ」もポトスの葉の特徴からつけられました。

実はポトスはハブカズラ属に分類されていて、ポトス属ではありません。昔はポトス属に分類されていました。しかし、その属名がメジャーになってしまったため、現在もポトスといわれています。余談ですが、ポトス属には「ポトス・シネンシス」(和名:ユズノハカズラ)(原産地:台湾、中国南部)という植物などが分類されています。

また、ポトスは間違っても口に入れないでください。口に入れてしまうと、口内に炎症を起こしてしまいます。また、大量に摂取してしまうと呼吸困難になる場合があります。ですので、ポトスを赤ちゃんやペットが口に入れないよう気をつけてください。

育て方

日当たり

直射日光の当たらない明るい場所で管理してください。 温室育ちの植物ですので直射日光に当たると葉が黒く焼けてしまう場合があります。 比較的少ない光量でも生育できますが、暗すぎてしまうとポトスの斑が出にくくなってしまいます。

温度

風通しの良い、5度以下に気温が下がらないような場所で管理してください。 エアコンや暖房器具の風が直接当たらないような場所には置かないでください。

お水

冬以外は土の表面が乾いたらたっぷりのお水を与えてください。 冬は土が完全に乾いてから、お水を与えてください。 受け皿に溜まったお水は捨て、葉水や霧吹きで葉の表面の感想を防いでください。

肥料

春~秋に3回程度に観葉植物用の置き肥などを与えてください。

基本情報

科名
サトイモ科[Araceae]
属名
エピプレムヌム(ハブカズラ)属[Epipremnum]
名称
ポトス[Epipremnum aureum]
原産地
東南アジアおよび南太平洋諸島
花言葉
永遠の富・華やかな明るさ