2017年7月4日

Dracaena ”Compacta”ドラセナ・コンパクタ

ドラセナ・コンパクタは細い幹の先に濃い緑色の葉っぱがギュッと密になって茂っているのが特徴の植物です。

コンパクタはワーネッキーの矮小種になります。そのため、数多くあるドラセナの中でも、コンパクタは名前の通り小さくコンパクトな姿になります。 害虫が付いたりや病気にかかることがほとんど無く、非常に強いので、初心者の方にもおススメです。 また、成長も遅く、小さいコンパクトな姿を長い間保つことができるので、剪定などの手間が少なく、テーブルの上や飾り棚などの小さなスペースのインテリアにもってこいです。 さらに、耐陰性があり、蛍光灯だけでも明るい室内ならば大丈夫なので、インドアグリーンには最適です。

コンパクタを含むドラセナ類は花言葉が幸福にまつわるものが多いので、新築祝いなどの贈り物として大変喜ばれます。 加えてコンパクタは葉先が尖った形をしているので、風水上では陽の気を持ち、陰の気が集まる部屋の隅に置くと気の流れが良くなったり、玄関において厄除けにしたりもできます。

育て方

日当たり

基本は夏場に直射日光の当たらない明るい室内が最適ですが、耐陰性があるので、蛍光灯の明かりだけの部屋でも十分に育てることができます。ただ、光量が足りないと葉っぱの色が薄くなるなど株が弱るので、暗い場所に置く際は一週間に一回以上は明るい場所に置いてあげると良いです。また、夏の強い直射日光や西日に当てると葉焼けを起こすので、そういった場所は避けます。

温度

成長するのに適した温度は20℃以上で、熱帯アフリカ原産なので暑さには強いです。さらにコンパクタはやや耐寒性があり、最低で5℃以上あれば越冬できます。しかし、5℃で管理すると弱ることがあるので、元気に越冬させるには10℃以上あると良いです。

お水

5月から9月の生育期は、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにします。秋の最低気温が20℃を下回ってくると徐々に水を吸わなくなるので、水やりの間隔を徐々にあけて、鉢の中が過湿状態にならないようにします。冬は鉢土の表面が白く乾いてから更に3、4日して水やりをするようにし、乾燥気味にして管理します。冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので注意します。また、冬は空気が乾燥するので、霧吹きで葉水を与え、葉先が枯れるなどの、葉っぱが痛むことを防ぎます。

植え替え

鉢の中の根が詰まってくると根腐れの原因になるので、2~3年に一回、5月から6月頃にかけての間に植え替えをします。用土には水はけの良い土や水苔を使います。市販の観葉植物用の土でも構いません。鉢から抜いて、根に付いた古い土は少しだけ残して落とし、傷んだ根も取り除いてから植えこみ、たっぷりと水をあげると完了です。

基本情報

科名
キジカクシ科
属名
ドラセナ属
名称
ドラセナ・コンパクタ[Dracaena ”Compacta”]
原産地
熱帯アフリカ
花言葉
「幸福」「永遠の愛」「幸せな恋」「隠しきれない幸せ」