2017年6月21日

Schefflera arboricolaシェフレラ・カポック

スタッフの田島です。今回は当店で人気の観葉植物「シェフレラ・カポック」を紹介させて頂きます。

まずはシェフレラ属について簡単に説明させていただきます。

シェフレラ属は低木から高木まで様々な種類があり、多くの品種は鉢植えで楽しむ事が出来ます。また、主に温帯から熱帯地域に自生する植物なため、日本では比較的育てやすく、観葉植物としてはメジャーであると言えます。

その中で、最もメジャーなのものはホンコンカポックです。一般的にカポックと言うとこの種類を指すと言ってもいいでしょう。手のひらを広げたような葉を持ち、肉厚で丸みを帯びた葉が特徴的です。 耐乾性に非常に優れ、0℃まで耐える事が出来るため大変育てやすく、その育てやすさと見た目の華やかさから多くの人から好まれる品種です。

今回ご紹介するシェフレラ・カポックは和名をヤドリフカノキと言い、シェフレラ属の中でも代表的な種です。 園芸品種を多くもっており、先程紹介したホンコンカポックはシェフレラ・カポックの園芸品種です。 また、パンヤ科にもカポックと言う名前の植物がありますが完全に別物ですので混同しないよう気を付けてください。

シェフレラ・カポックの特徴

シェフレラ・カポックとホンコンカポックはよく似ていますが、最大の違いは葉の形にあります。 どちらも手のひらを広げたような葉を付けますが、ホンコンは楕円形の小葉を持つのに対し、シェフレラは細長く、先がとがった形をしています。

園芸品種になると斑入りのものもあり、黄色や白の斑が鮮やかでこちらも大変人気です。 どの種類も耐乾性・耐陰性があるため育てやすく、観葉植物を始めて育てる方にも大変おすすめの植物です。

育て方

日当たり

日当たり良い所を好みます。 耐陰性のある植物ですが、実際は少し暗いだけでも物凄い量の葉を落とし、最悪枯れてしまうことがあります。 室内で育てる時はなるべく窓際の、日光がよく当たる場所に置くのがいいでしょう。 しかし、真夏の日差しは強すぎて葉が焼けることがあるので、定期的に向きを変えて、日光が当たる位置を変えてあげてください。

温度

冬には比較的強いので、最低気温5℃以上で管理します。 冬の玄関などは冷え込むため、暖かい地方以外では避けましょう。 また、エアコンなどの温風は葉の乾燥を招き、葉が落ちる原因になるので直接あたるような場所は避けましょう。

お水

一年を通して土の表面が乾き、白っぽくなったらたっぷりと与え、受け皿の水は捨ててあげてください。 また、葉の表面の乾燥を防ぐため、霧吹きで葉を軽く濡らしてあげると効果的です。 春~夏にかけては土がよく乾くので、乾かしすぎないよう注意しましょう。 逆に冬は土が乾燥してから4~5日放置し、それから水をあげてください。 少し乾燥気味に育てることが、上手な越冬のコツです。

肥料

春から秋までは観葉植物用の断行性の化成肥料や液体肥料などを与えてあげてください。

植え替え

根の成長が早いため、約2年を目安に植え替えをします。 植え替えは4月中旬から9月中旬の間に行います。

基本情報

科名
ウコギ科[Araliaceae]
属名
シェフレラ属[[Schefflera]
名称
シェフレラ・カポック[Schefflera arboricola]
原産地
台湾・中国南部
花言葉
とても真面目・実直