2017年6月16日

Codiaeum variegatumクロトン

スタッフの森脇です。今回は葉の色や形が多種多様で面白い観葉植物「クロトン」を紹介させて頂きます。

クロトンの特徴

マレー半島、太平洋諸島に分布する常緑低木で、原産地では樹高が2m前後になります。草丈は10〜200cmと品種によって様々です。 7月〜8月頃になると白や黄色の小さい花を咲かせますが、目立たないためしっかり観察してあげてください。

クロトンは突然変異しやすく、現在では100を超える園芸品種があることが別名「変葉木」の由来です。葉の形によりいくつかの系統に分けられます。以下に、いくつか系統と代表的な品種をご紹介します。

広葉系「アケボノ」

葉肉は薄く、ピンクや黄色の斑がグラデーション状に入ります。園芸店やホームセンターでもよく見かけられるため、比較的入手しやすい品種です。アケボノの枝変わり品種である「サマー・プリンス」は、葉の基部から外に向かって黄白色の斑が入るのが特徴です。

細葉系「リュウセイ」

しゅっとした細い葉、緑色の葉に黄色の星斑が美しい品種です。

らせん系「キラセン」

葉がくるくると巻いたらせん系です。緑色の葉に黄色の斑がまだらに入っている様子が美しいため人気の品種です。別名「キンセンコウ」とも呼ばれています。

他にも飛場系「トビバ」や長葉系「エクセレント」、鉾葉系「カナカ槍葉」などがあります。

クロトンは葉っぱを楽しむ観葉植物です。カラフルな葉色と葉形の変化が魅力的です。バリエーションが豊富なため、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことで、お部屋のアクセントになりおしゃれにしてくれます。 インテリアグリーンとして飾ると南国の雰囲気を演出できるため夏におすすめです。また個人的に葉の色が紅色やオレンジ色の品種は秋っぽいため、ハロウィンの季節にもおすすめです。

育て方

日当たり

5月から10月上旬は葉の厚い種類と葉の細い種類は直射日光の当たる風通しのよい所、葉の薄い種類は直射日光に当たると葉が黒く焼けてしまうため、夏の強い日差しは避けて置いてください。冬はどの種類も室内のできるだけ日当たりのよい、明るい場所に置いてください。とにかく日光が大好きです。日によく当てると葉の色が濃く、鮮やかになりますが、日照不足だと葉が美しくなりません。 例外として「アケボノ」という品種は日に当てると紫色に変化するため、当てすぎると美しくなくなるため注意が必要です。

温度

元々熱帯地域の植物のため、寒さに弱いです。気温が10度を下回ってしまうと枯れてしまうため、最低温度12度以上を保つように育ててください。 寒さに当たると落葉しますが、茎が生きていれば春になれば芽吹きます。

お水

春と秋は土の表面が乾いてきたらお水を与えてください。 夏は土の表面が乾く前にお水を与えてください。 冬になると成長が鈍くなるため、乾燥気味にして完全に乾いてからお水を与えてください。 1年を通して霧吹きで葉の表面の乾燥を防いでください。これは、ハダニなどの発生を防ぐために効果的です。

肥料

5月から10月上旬は葉の厚い種類と葉の細い種類は直射日光の当たる風通しのよい所、葉の薄い種類は直射日光に当たると葉が黒く焼けてしまうため、夏の強い日差しは避けて置いてください。冬はどの種類も室内のできるだけ日当たりのよい、明るい場所に置いてください。とにかく日光が大好きです。日によく当てると葉の色が濃く、鮮やかになりますが、日照不足だと葉が美しくなりません。 例外として「アケボノ」という品種は日に当てると紫色に変化するため、当てすぎると美しくなくなるため注意が必要です。

病害虫

春から秋の生育期にゆっくりと効く固形の肥料を与えてください。肥料は冬には与える必要はありません。

基本情報

科名
トウダイグ科[Euphorbiaceae]
属名
クロトンノキ属[Codiaeum]
名称
ヘンヨウボク(変葉木)[英名:Codiaeum variegatum]
別名
ヒメカズラ、フィロデンフォロン
原産地
マレー半島からオーストラリア
花言葉
妖艶、艶っぽい