2017年6月28日

Aspleniumアビス

スタッフの佐藤です。今回はつやのある明るい美しい葉が特徴的なシダ類の観葉植物「アビス」を紹介します。アビスは、アスプレニウム属の中で観葉植物として人気の品種の一つです。 また、このアスプレニウムは着生シダの仲間で、世界で約700種類も存在しています。

育て方

アビスは直射日光に弱いので1年を通して半日陰で育てます。高温多湿を好むので部屋の空調等など乾燥しすぎないように注意が必要です。もし、乾燥しすぎると新芽の葉が歪んで成長することがあります。 熱帯雨林の中で、大きな木に囲まれて育っていると考えると環境が想像しやすいかもしれません。 アビスは寒さに弱いので目安としては、最低気温が15度を下回ってきたら室内に入れ、冬は最低気温5度以上で育ててください。

水やり

土が乾いたらお水をあげて下さい。冬は根腐れを起こしやすいので土が乾いて2~3日経ってから水やりをします。大体気温が20度を下回るとあまり水を吸わなくなるので、20度を目安に水やりの量を減らしてください。冬に部屋が乾燥気味になりがちですがアビスは湿度を好むので霧吹きなどで水を吹きかけてあげるとなお良いです。

肥料

春から秋の成長期に月一回ほど置き肥、またはハイポネックスなどの液体肥料を2週間に1度あげるようにして下さい。冬の間は肥料をあげません。

増やし方

成長すると葉の裏に茶色の胞子ができるので、それを土の上にばらまきます。ただし、芽が出るためには高温多湿であることが条件になります。

病気・害虫

ナメクジやカイガラムシ。基本は殺虫剤などの薬剤で駆除します。ナメクジは誘殺剤を使うことが好ましいです。カイガラムシは成虫になると、余分な養分や排泄物で殻を作り薬剤が効かなくなるので、歯ブラシなどを使用してこすり落としてください。

最後に

アビスの葉はとてもボリュームがあり、存在感があるのでハンギングバスケットなどに入れて育てるのはいかがでしょうか?ハンギングバスケットは空間を演出するので、一つ上から吊り下げるだけで、部屋の中で存在感をだし、とてもオシャレになります。また、耐陰性があるので玄関に置くこともオススメします。ぜひ、アビスのハンギングバスケットを試してみて下さい。 ハンギングバスケットのつくり方を下記に記載しておりますのでよかったら参考にして下さい。

基本情報

科名
アスプレニウム属
属名
チャセシダ科
名称
アビス
原産地
アジア、太平洋諸島
花言葉
「雄々しい」「真実の慰み」「あなたは私の喜び」

ハンギングバスケットのつくり方

材料

  • ハンギングバスケット
  • 水苔(保水性があり乾燥から守る)
  • ヤシマット
  • 培養土
  • バーミキュライト
  • 緩効性肥料
  1. (基本準備)バケツにヤシマットを広げ中に水苔を入れます。
  2. 水をいれたバケツに浸し、水苔に水をたっぷり含ませておきます。
  3. (土づくり)培養土と元肥を入れ、緩効性肥料を一つまみ程度入れてください。
    *土を軽くしたい場合はここでバーミキュライトを加える。
  4. バケツの中にバスケットを置き、最初に作ったヤシマット+水苔、その上に3の手順で作った土をいれ、ここで植物を植え込みします。
  5. 出来上がったら隙間がないかチェックし、隙間があったら水苔で間を埋め、最後に水をたっぷりあげて完成です。