2017年8月1日

Tillandsiaチランジア

スタッフの佐藤です。今回は、最近インテリア雑誌でも紹介されるなど注目を集めている観葉植物「チランジア」について説明させていただきます。エアプランツもチランジアの仲間です。エアプランツとチランジアの違いについてあまり知られていないので詳しく紹介したいと思います。

チランジア属の植物には今とても人気がある「エアプランツ」なども含め約600種類以上が存在します。そしてその中でも「エアタイプ」と「タンクタイプ」の2種類に分類することが出来ます。

ソング・オブ・インディアの特徴

名前の通り歌い踊るようにくねくねと自由に曲がる幹と剣のような形をした葉が特徴的です。葉の外側にきれいな黄色の縦縞模様が入っています。幹が柔らかく葉が垂れ下がるため、上品な印象を与えます。比較的ゆっくりと成長するので、こまめに剪定する必要はなく、自然と伸びる樹形を楽しめます。

「エアタイプ」

一般的に販売されている「エアプランツ」のことを指します。育てるうえで土が不要だということが特徴で、樹木などに着生し葉や根から水を吸収しながら育ちます。 水やりの際は、霧吹きで水をあげたり、バケツの中に水を溜め、その中にエアプランツを入れて数秒で引き揚げて水をきるという方法をとってください。

エアタイプにも「銀葉種」「緑葉種」の2つに分類されています。

「銀葉種」
葉が白銀色の毛に覆われています。比較的明るい環境を好み、乾燥に強いことが特徴です。
※白銀色の毛(トリコーム)…効率よく水分を吸収するための組織。
「緑葉種」
トリコームが少ないので銀葉種より緑色の葉に見えます。性質が銀葉種と真逆で直射日光などの強い光が苦手で水を好む特徴があります。

「タンクタイプ」

葉の中心部や株元に水を貯蓄し、葉の根元と根から水分を吸収する特徴を持っています。エアータイプと同様に、樹木などに着生しています。

育て方

水やり

乾いたらたっぷり水をあげて下さい。特に春から秋にかけては成長期なのでたくさん水をあげます。チランドシアは、葉っぱの根元にたまった水を吸収するので、葉と葉の間に霧吹きなどできちんと水がたまっているのが目で確認できるくらいあげて下さい。花は水に弱いので花が咲いている場合は花には水がかからないよう注意が必要です。
冬は、あまり水を吸わないので乾かし気味に管理してください。目安としては、乾いて数日たってから水をあげます。

肥料

春から秋の成長期に液体肥料を2週間に1度あげて下さい。

管理場所

半日陰や明るい日陰で管理します。緑葉種は、直射日光が苦手なので特に緑葉種に関しては置き場所に注意してください。冬は室内で管理します。

良い株の選び方

葉の色がきれいなもの、痛みの少ないものを選ぶようにします。手に持った時に軽いものは今後枯れる恐れがあるので、実際に手にもって重量を比較する方法もオススメです。
また、葉だけでなく株元もチェックするようにしてください。スカスカなものや色が変色しているものは避けます。

オススメ!オシャレな飾り方Top3

3位 ちょっとした小物のすき間に入れて飾る
何気なく部屋に置いてある小物やフィギュアの隙間に小さなエアプランツを入れるだけでよりおしゃれ感が増します。私のオススメは、ウッド調の小物や板などのナチュラルな色調に合わせて飾ると北欧のインテリア感がでるので、イチ押しです。ワイングラスや先の細いものの先端に飾ってもとてもかわいいです。
2位 エアプランツを上から連にして吊り下げる
今はやりのドライフラワーみたいに上から飾るととてもおしゃれ感が出ます。私は、プラスでイルミネーションのライトをからませてあげる方法がオススメです。
1位 テラリウムにして飾る
やはり1位はダントツでテラリウムです。100円ショップなどでキットが売っていたり、ガラス瓶の中に入れるだけでとてもかわいいので手軽で人気があります。テラリウムに入れて上から数個吊り下げてみるのも素敵だと思います。

最後に

チランジアは育てるうえで土が要らず比較的乾燥気味に管理できるので初心者の方にとてもオススメです。倒しても土がこぼれるなどの心配がないのでリビングなどの飾りにいかがでしょうか?チランジアはかわいいお花も咲かせるので明るい場所で管理することがオススメです。

基本情報

科名
アナナス科
属名
ティランジア属[Tillandsia]
別名
チランジア・ハナアナナス・キアネア
原産地
中南米
花言葉