2017年8月4日

yellow butterfly palmアレカヤシ

名称の由来

葉の中央脈と葉柄が黄色いところから和名では「コガネタケヤシ(黄金竹椰子)」英名では「yellow butterfly palm」とよばれています。また、クリサリドカルプスは“dipsao(乾く)“より、乾燥地に適応することに由来します。

アレカヤシの特徴

アレカヤシは群生幹をもつ小型ヤシです。茎がまっすぐ上に伸び、緑色の明るい葉が噴水のように下に垂れた姿が魅力的で、茎に黒い斑点があるのが特徴です。茎は最初は黄色の葉基に覆われています。葉は羽根状で2mの長さになり、ゆるく弧を描いた形に伸び、明るく涼しげな印象を与えます。鉢植えで育てている場合は40cm~2m程の高さのものがほとんどですが、原産地や熱帯地方などの路地では7mもの高さまで成長します。

育て方

日当たり

明るい日陰を好みます。直射日光が当たると葉焼けします。また、耐陰性があるため半日陰でも育ちますが、暗すぎると葉が全体的に垂れ下がって樹形が乱れてしまいます。

温度

適正温度は20~30℃です。ヤシ科の中で耐寒性は弱く、最低気温は10℃以上必要です。5~10月はカーテン越しなどで日光浴または戸外の半日陰、10~4月は室内の明るい窓際、冬は室内の温かい場所に置いてください。

お水

比較的水を好みます。生育期の5~9月は土の表面が乾いたら十分に与えてください。特に夏は良く乾くので水切れさせないように注意して下さい。また、葉にも霧吹きなどでたっぷりと水をかけてあげましょう。最低気温が20℃を下回ったら水やりの回数を徐々に控え、冬は乾燥気味に管理してください。冬の水の与えすぎは根腐れの原因となるので注意して下さい。生長がはやいので、あまり大きくしたくないときは水やりを控えてください。

株分け

背が高くなりすぎたときは、根元から切り落としてください。ただし、切り落とした幹は挿し木にすることはできません。鉢がいっぱいになった場合、6~8月に株分けをしてください。

  1. 根土の1/3の部分で横にカットします。根土を横に切り落としたら株を縦に切り分け、幹を2~3本付けて株を分けます。
  2. 用土を入れた鉢に移します。先端の新芽などは落とし、全体でも2~3割葉を剪定したあと、新しい培養土を入れた鉢に移します。適度な大きさの鉢を用意し、用土は赤土玉8:腐葉土2の割合で作ってください。
  3. 最後に土が乾いたのを確認し、水をたっぷりと与えてください。

基本情報

科名
ヤシ科[Palmae]
属名
クリサリドカルプス属(ヤマドリヤシ属)[Chrysalidocarpus]
名称
コガネタケヤシ[yellow butterfly palm]
原産地
マダカスカル島
花言葉
元気、勝利